2006年 05月 20日
D51 ライブ |
キューロクおじいさんの追悼記事として、製作中であったD51 5インチ ライブをご紹介します。当然 9600より 一回り大きく、多くのこども達を乗せることができます。これも9600同様、キットではなく、フル スクラッチです。この、写真は 2004年7月のものですから、その後製作も進んでおられるでしょうから、本当に完成間近で、天国にめされた おじいさんは、さぞかし心残りだったことでしょう。娘婿さんが製作を引き継がれておりますので、ご健闘をお祈りしたいと思います。
私も、大学時代は、機械科で、工作機械のゼミに所属し、旋盤やフライスを使っていましたし、会社に入社した当初もFA部門で 工作機械を使ってましたので、いつかはライブをと夢見ています。
D51全景です。写真をクリックすると大きくなります。このサンドドームを、どのようにして製作されたのか伺ったところ「頭部は真鍮ブロックをヤスリで削って造りました」との返事で、ビックリ仰天しました。見学に行ったときは、エアーをつないで、快調にロッドが動くところを拝見しました。

まさに、機能的なキャブ

発電機ですが、後ろを良く見てください。電線が出ています。ということは、中にタービンがあって発電するってことでしょう。タービン部分と発電機部分の間にパッキングもあります。本当に発電し、前照灯をつけるのですね。信じられません。

もちろん、給水ポンプも実可動です。

私は、蒸気の部品では、クロスヘッドが大好きです。

給水暖め器だってこのとおり。

キューロク以前に製作された、2台もご紹介します。


私も、大学時代は、機械科で、工作機械のゼミに所属し、旋盤やフライスを使っていましたし、会社に入社した当初もFA部門で 工作機械を使ってましたので、いつかはライブをと夢見ています。
D51全景です。写真をクリックすると大きくなります。このサンドドームを、どのようにして製作されたのか伺ったところ「頭部は真鍮ブロックをヤスリで削って造りました」との返事で、ビックリ仰天しました。見学に行ったときは、エアーをつないで、快調にロッドが動くところを拝見しました。

まさに、機能的なキャブ

発電機ですが、後ろを良く見てください。電線が出ています。ということは、中にタービンがあって発電するってことでしょう。タービン部分と発電機部分の間にパッキングもあります。本当に発電し、前照灯をつけるのですね。信じられません。

もちろん、給水ポンプも実可動です。

私は、蒸気の部品では、クロスヘッドが大好きです。

給水暖め器だってこのとおり。

キューロク以前に製作された、2台もご紹介します。


by jaritetu
| 2006-05-20 05:01
| イベント