JRシミュレーター |
1.初級 長岡京→向日町
(貨物列車と楽しい並走。向日町操車場の車両が見えます。)
2.上級 西大路→京都
(京都駅構内でATS確認操作が必要です。)
3.中級 京都→丹波口
(京都鉄道博物館が正面に見える。出発時の速度制限有り。)
・戸閉灯が点灯したら、信号を確認後、ブレーキをゆるめ、マスコンを引いて出発しましょう。
・1分間 操作がないとEB(エマージェンシーブレーキ)ランプが点灯し、ブザーが鳴りますので、EBリセットボタンを押しましょう。
・京都駅の入線時には、ATSブザーが鳴りますので、ブレーキを1段入れてATS確認ボタンを押しましょう。ブザー音がチャイムに変わります。
・ブレーキは最初やや強めにかけて、減速するにつれて弱めて行きます。
・停車位置にピタリと止まれるよう調整をして、止まる瞬間にブレーキを弱めますと停止時の衝撃が少なくなります。
停止位置、到着時刻、速度制限遵守、停止時の衝撃などで得点計算し、金銀銅メダルが表示されます。金賞目指してトライしてください。
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運転台はJR221系をモデルとして制作しました。
マスコン・ブレーキのレバーは水道の蛇口です。
マスコンハンドルは東急ハンズで球をつぶしたような木片がありましたので、そのまま使えました。ブレーキハンドルは立方体木片からの削り出しです。
制御回路は、ブレーキ、マスコンレバーを平ギヤとピニオンを介してロータリースイッチを動かし、PICマイコンに信号入力します。マイコン内ではプログラムで指定の出力端子に信号を出力しフォトカプラーを作動させて、テンキーの接点をonさせます。パソコンには、テンキーUSBから数字や記号を出力しています。
EB動作時に運転台のEBボタンを点灯させる方法として、EBが作動すると運転台計器の下部が白く点灯し、その変化を光りセンサーで検出して、パネルが白く点灯するとEBボタン点灯する回路としています。