段ボールD51 |
にかくすごい迫力です。門鉄デフです。長崎の島英雄さんが、段ボール箱 4000個を使い、255日で制作されたとのこと。総重量1.8t、部品は1700点あり、10tトラック2台で運搬しているそうです。組立は展示地域の学生ボランティアに応援してもらっているようです。
場所の関係でテンダは展示されてませんが、テンダもあるようです。
ナンバーはD51 1162で、最終号機の次の番号ですね。
クロスヘッドのネジの1本まで良くできています。
コンビネーションレバーの立体感がすばらしい。
モーションプレート付近。ラジアルスロッドは後進側
に何故だかセットされている。
複式コンプレッサーも動きそう
給水ポンプ付近
今回は、昔にあった阪急北野線の34形36号路面電車の段ボールアートも出現
車内はこんなつくり
ミニSLの運転もありましたが、こちらは作りかけの5インチライブ下回りにハリボテのボイラーを付けたもの。動力はテンダ内のモーター。
他になかったのかな。
「らいよんトレイン号」のパレードもありました。
島英雄さんは このD51を全国で巡回展示おこなっています。
島英雄さんって D51を設計し、新幹線プロジェクトリーターの 国鉄技師長 島秀雄さんと 同じ読みですね。何かの縁でしょうか。
D51 蒸気機関車 原寸ダンボール模型を作る のホームページはこちら
http://d51-1162.jimdo.com/