鉄道甲子園2014 |
ちょっとのぞいてきました。
このイベントは、株式会社阪神コンテンツリンク、阪神不動産株式会社が主催で関西の鉄道会社を中心に各電鉄が協力している様子が分かります。
今回特に力を入れているのが、シミュレーターで前回は阪神だけでしたが、他にも数点追加されています。
こちらは、阪神の教習用シミュレーターで、CG画像がきれいです。信号の状態も良く分かります。
千葉都市モノレール株式会社のシミュレーターです。モノレールのシミュレーターは初めて見ました。
WindowsPCで動作しています。運転台の計器類は動かず、PC画面の計器が動きます。
マスコン操作するとPC画面上のマスコンも動きます。画面は実写映像です。
こちらの運転台は・・・どこだっけメモ忘れてました。
阪神のシミュレーターと同じような動作でした。
こちらは、東京の岩倉高校出展のシミュレーター。岩倉高校には運輸科があり鉄道員になるための基礎教育をうけることが出来ます。学内には、本格的な教育用シミュレーターもあるようです。
今回は、KATOのECS-1コントローラーを改造して、レーザーディスク画像の再生速度をコントロールするユニットを通してシミュレーターを動かしていました。
こちらは、南海高野号のコントローラーでNゲージを運転するシステム
さすがに各電鉄のシミュレーターは、本物の運転台と美しいCGでの運転なので、臨場感はありますが、停止位置や到着時刻、制限速度内の運転であったとかの判定や成績はなく、ゲーム的要素はありませんので、マニアにとっては物足りなさを感じますが、こども中心のイベントですので良いでしょう。
新幹線用のゆるみ止めボルトを作っているハードロック工業からも5インチの架線集電 ED75が出展され、自動往復運転していました。
近鉄からは、方向幕とマスコンのみの出展となりました。私とKochanのソフト部屋とで作製した近鉄運転台を使用したシミュレーターと同じ運転台でした。
マスコンについては、お姉さんが丁寧にノッチ進段と逆転機レバーの仕組みを説明してくださりましたので、最後まで聞きました。
大阪市営地下鉄 御堂筋線の頭
乗用5インチは、阪神1000系
プラレール
ラピート君 赤い ガンダムUCバージョンはありません。
イベントの詳細は公式ホームページをご覧ください。
http://www.tetsudokoshien.com/