第一回【美しき日本彩】 |
いつものお子様向け運転会ではなく、ギャラリーを借りて、すばらしい手作りの鉄道模型レイアウトアート作品展示会でした。(写真クリックすると拡大します。)

まずは、レイアウト造りの先生 「摂津鉄道 坂本さん」の作品。その昔、レイアウトモデリングというレイアウト作りのバイブル的な本に、紹介され全国的も有名な作品です。
私も、学生時代にこの本を見て、すごい人がいるものだと、思いました。

手前の稲を積んだ所からは、煙が出るのです。

こちらは、田舎の中間駅

そして終着駅


次に、「藤原さん」の作品
大阪で行われたJAMでも出展された作品で、「千と千尋の神隠し」の油屋とその周辺のNレイアウト

左手前の門をくぐるところから物語が始まります。

まさに映画のワンシーン

そして油屋に入ります。

お帰りは、水上電車に乗って・・・

こちらも、藤原氏の成田神社。いやーほんとうにすごい、モジュールです。

こちらは、藤原氏が私のモジュールレイアウト用特注品を造ってくれました。

次に、内山氏の作品。日本のすばらしき建築模型を作り続けておられます。

なんとも人形の、表情がいいんです。

次に、「北村氏」のケーブルカー。かなりの迫力です。

自作の分岐がすごい。ケーブルカーはもちろん、ワイヤーが通ります。

最後は、「岸さん」の「三丁目の夕日」の映画撮影で使われた「こだま」号。ウェザリングも程よくできています。

いつもの、運転中心の運転会ではなく、じっくりと作品を楽しむ。こんなイベントもいいものです。