京都市電 動力化 |
床板にモーター埋め込み用の穴を開けます。
東京都電は長いので、床下にモーターが取り付けられますが、京都市電は短いので台車が当たってしまう。かなり斜めに取り付けなくては。
モーターには、付属のL型取り付け板に、真鍮板を少しくの字にして取り付けます。
本体にモーターを取り付け、デコーダーDH123を搭載。
デコーダーの配線は、えーと、そうだヨネカンさんの大阪市電製作記事を見て・・
ふむふむ、赤と黒が集電側、橙と灰をモーターに接続。
よしよしとテストすると、シャクルシャクル。集電不良。
ちょっと台車が傾いていて、集電車輪の輪重抜け。台車の傾きを修正して、両端にウエイトを搭載しなんとか走るようになりました。そういえば、工作会でkohsanの電車にやたらとナットのでかいヤツが乗ってた意味が分かりました。スプリングポイントもあるしある程度の重量も必要ね。
で、ウエイトも付けたら、まるで、Nゲージの動力装置みたい。
裏から見るとこんな感じです。
横から見るとモーターの角度が分かります。斜めになっているせいか、ジョイントがうるさい。
全景です。チョッと腰高です。ボルスターと床板の間にバネが入っているので、このバネを床板の上に移動すると少し腰が下がりますが、ジョイントが床板に当たりそうなので、削る加工がいりそうです。また今度。前面のスカートがもげちゃいましたので、真鍮線で作りましょう。
ユニバーサルジョイント アップ