収納棚の改善 |
まずは、組立て・撤収時間の短縮が大きな課題となっています。
現在のレイアウトでは組立てに9~12時間、撤収に5時間かかっており、これではコンベンションの準備、撤収時間内に完了しない可能性があります。
そこで、ユニットの大型化をして、組立て・撤収時間の半減を目標に改善を計画しました。
<計画その1>収納棚を大型ユニット対応に改善(1月)
従来の収納棚は下の写真のように 幅70cmの引き出し収納ケース と 幅90cmのラック 2台で構成されていました。 これでは、大型ユニットを収納できません。
ユニットの基本サイズは50cm~70cmととても小さく、まさにバラバラの組立て式でした。
なお、右下の四角い機器は、除湿機です。梅雨になると地下ガレージ内は床や壁面から水滴が染み出し、湿度が上昇し、木製のレイアウトがカビカビになりますので、除湿機がフル運転します。
[改善前の収納棚]
そこで、下の写真のように180cmのラックを購入しました。
棚の段数を増やすため、90cmの棚板4枚を流用し、2段追加しています。
これで、大型ユニットを収納できます。1ユニットの大きさは、自家用車での運搬や、台車での移動を考慮して、130cmまでとしてユニットの大型化に着手しています。
同時にキャンプ道具などレイアウトに不要のものは、庭の倉庫に移動し、ガレージ内ラックはレイアウト専用になりました。
[改善後の収納棚]